東海国立大学機構 名古屋大学 次世代AI人材育成事業

趣旨

「TokAI BOOST:東海国立大学機構 名古屋大学 次世代AI人材育成事業」(以下、「本事業」という)では、近年急速に発展する人工知能(AI)の新たなパラダイムシフトを先取りし、かつこれまでの個別研究分野から学際的なデータ駆動型研究・教育変革・産業応用を先導できる人材の育成を目的としています。博士後期課程学生(博士課程学生)は、すでにAI研究の最前線に立ち、大学の研究を根底から支えています。本事業では、AI分野そのものを研究する人材(AI専門学生)と、自身の研究分野においてAI技術を効果的に活用する人材(AI活用学生)の両方を対象とし、その優秀な学生に経済的支援を行うことで、研究に専念できる環境を用意します。経済的支援のみでなく、本プログラムでは以下の事項を特徴としています。
  • AI研究学生とAI活用学生をペアで育成する「バディ制」で相互に切磋琢磨させる。
  • 産学のメンタを1名ずつバディに割り当て、博士人材に必要な学術的成長を見守るとともに、産業・社会のニーズをふまえた成長を促す。
  • 「学際ゼミ」で、様々な分野における課題やAI技術の利活用状況を俯瞰するとともに、最新のAI技術の動向を常にアップデートできるようにする。

支援内容

研究専念支援金(月額) 研究費(年額) D1 D2 D3
パターン1245,000円960,000円選択可選択可選択可
パターン2265,000円720,000円選択可選択可
パターン3285,000円480,000円選択可
医学博士課程で、D2から新規採択された学生は、年次に1年追加して読み替えてください。

募集時期

  • 2024年度募集 2024年5月13日(月)~2024年5月28日(火)14時
  • 2025年度募集 掲載準備中

オンライン説明会

2025年度募集に関する説明会を開催します。
開催日程 2024年6月18日(火)15:00-16:00
参加申込 こちらからお申込みください。*事前申込制
https://events.teams.microsoft.com/event/47fea03c-3be6-4f7e-918e-b467a08d3acb@7f54b283-22ed-4a3c-a944-75f755e58306

【参考】前回説明会の録画(5月10日(火)16:30-17:30)

募集・申請概要

新規募集

支援期間:最大3年間、医学博士課程は最大4年間(ただし、標準修了年限までの支援となります。)
採択予定数:10名程度
募集対象(在学年数は休学期間を除いた在籍年数を指します。但し、博士後期課程(医学博士課程)中に自己都合により休学している学生は支援対象にならない場合があります。詳細は募集要項をご覧ください。)
年度 課程 対象者
2024年度 博士後期課程
  • 2024年4月入学・進学予定者
  • 2024年10月入学・進学予定者
医学博士課程
  • 2024年 4月入学・進学予定者
  • 2024年 4月2年次進級予定者
  • 2024年10月博士入学・進学予定者
  • 2024年10月2年次進級予定者
2025年度 博士後期課程
  • 2025年4月入学・進学予定者
  • 2025年10月入学・進学予定者
医学博士課程
  • 2025年4月入学・進学予定者
  • 2025年4月2年次進級予定者
  • 2025年10月入学・進学予定者
  • 2025年10月2年次進級予定者

追加募集

未定

募集要項・申請マニュアル

申請書

申請手続き

  • 申請情報登録期間  2024年5月13日(月)~2024年5月28日(火)14時 ※2024年度募集は終了しました

〇自動返信メールの確認について

応募情報登録後、入力したメールアドレスに「名古屋大学 TokAI BOOST 登録完了・申請書送付 URL の連絡」というタイトルの登録完了メールが届きます。申請番号と申請書提出用URLが記載されているので、必ず確認してください。

申請番号は、指導教員等推薦書(様式3)提出の際に必要ですので、推薦書作成者と共有してください。

学内申請者は、原則として大学から付与される機構アドレスを使用してください。学外の申請者は、必ず連絡がつくメールアドレスを指定ください。Gmail、Yahoo、qq、等のWebメールは受信できない可能性があります。「@f.mail.nagoya-u.ac.jp」「@t.thers.ac.jp」の受信許可設定をしてください。

自動返信メールが届かない場合は、メールアドレスが間違っているか、迷惑メールフォルダに振り分けられている可能性がありますので、確認の上、問い合わせフォームからご連絡ください。

〇資格審査(様式A)について

募集要項「3.申請資格」において、申請対象外となった学生について、特別な事情により本募集への申請を希望する学生は、資格審査を行います。

上記、申請情報登録を行うとともに、「資格審査申出書(様式A)」を教育企画課情報教育推進係(mda-kyoiku@t.thers.ac.jp )へ提出してください。

面接審査日

2024年度応募者への面接審査は実施しません。

問合せ

以下の問い合わせフォームからご連絡願います。
https://forms.office.com/r/1MshUssRxF
なお、最新情報については、当HPにアップロードしますので、随時確認ください。

FAQ

Q.

産学メンターはプログラム側から指定されるのでしょうか。それとも学生側が選べるのでしょうか?

産学メンターを学生の皆様にご紹介し、ご希望を伺ってから、プログラム教員が決定します。

Q.

バディは抽選で決まるのでしょうか?

教員が分野等を考慮して適切な組み合わせを考えます。

Q.

バディとの進め方は、各自バディと相談して決定するのでしょうか?

はい。研究の進め方についてはご自身のバディと相談のうえ、決めていただきます。二人とも進め方が分からない場合は、教員や産学メンターにご相談ください。

Q.

採択後にバディ側が辞退した場合は、その後の研究発表やゼミ参加等の義務はどうなるのでしょうか?

基本的には辞退は想定しておりませんが、バディが途中でいなくなった場合は他のところと組み合わせる等の対策をとる予定です。

Q.

実践データサイエンティスト育成プログラムについて、履修生募集は既に終わっていますが、受講は可能でしょうか?

実践データサイエンティスト育成プログラムの追加募集を6~7月頃に行う予定です。募集を開始次第、数理・データ科学教育研究センターWebページに掲載予定ですので、ご確認ください。    https://www.mds.nagoya-u.ac.jp/

Q.

日本学術振興会の特別研究員に応募中で、本プログラムと特別研究員の両方に採用された場合でも、本プログラムを辞退することはできないということでしょうか?

日本学術振興会の特別研究員と本プログラムの両方に採択された場合は、ご本人にお決めいただくことになります。しかしながら、BOOSTの応募条件として、基本的には採択時に先方を辞退することをお願いしています。詳細は個別にご相談ください。

Q.

博士の研究計画において前半にAIを活用する計画で、後半ではAIを活用する予定がない場合は、支援は途中で打ち切りになるのでしょうか?

基本的には、最終的に博士論文としてまとめる際に、AI技術がご自身の研究分野に活用されていれば、支援が途中で打ち切りになることはありません。研究テーマが「AI分野及びAI分野における新興・融合領域」より逸脱した設定となった場合は、支援は打ち切りとなります。

Q.

I am currently not enrolled as a student and am employed at the company, how should I fill in the fields for "Currently affiliated University/Graduate School/Current department"?

In the  “Currently Affiliated University/Graduate School/Current Department” field,  please enter your “current company/department/position.”

Q.

申請情報登録フォームにて指導教員の所属を入力する欄がありますが、指導教員が研究所所属で研究科や専攻が分からない場合はどうすれば良いでしょうか?

指導教員が学内の研究所所属の場合、以下のように入力し、ご登録をお願いします。    

所属大学:名古屋大学    

所属研究科:研究所名    

所属専攻:研究所の所属部門が分かれば部門名、所属なし/不明の場合は "-"(ハイフン)

Q.

オンライン説明会に参加したいのですが、都合が合わず参加できません。後日動画は公開されますか?

動画は後日ウェブページへ掲載します。

Q.

応募書類を日本語ではなく、英語で書いてもよいでしょうか?

英語での申請も可能です。英語版の募集要項・申請書類もWebにて公開済ですので、ご活用ください。

Q.

今年度に、1年だけですが、生活費に係る奨学金(240万円/年以上)を支給されています。今回申請することは可能でしょうか?

生活費に係る奨学金(240万円/年以上)を得ている場合、重複受給はできませんので、今回は申請不可となります。TokAI-BOOSTは、次世代AI研究者の組織的な育成を重視した事業であり、長い期間(博士後期課程の早い時期から)の育成を行うため、たとえ1年間であっても併給/辞退不可の奨学金を受け取っている場合、申請できません。

生活費相当額ではなく、研究費を支援する奨学金等であれば、本事業へ申請いただくことは可能です。ただし、あらかじめ奨学金の支援機関に本事業との重複が可能かをご確認ください。

Q.

現在D2ですが、応募できますか?

本事業は博士課程在学期間を通じて次世代AI人材育成を行うものですので、医学博士課程を除き、D1から参加することを想定しています。

Q.

AIに対する法規制や情報倫理等を研究する場合でも、本事業に応募資格はあるのでしょうか?また、応募することができる場合、そのような研究をすると、AI専門学生にあたるのでしょうか、それともAI活用学生にあたるのでしょうか?

基本的には、AI専門学生またはAI活用学生のいずれかにご自身が当てはまるという内容であれば、ご応募いただけます。AI専門学生またはAI活用学生に当てはまるかは教員が判断しますので、ご自身でご記載いただく必要はありません。どのような研究をしているか、どのようなAIを研究するのかという立場を応募書類にご記載ください。また、あくまでもAI技術とその活用に関する研究である点にご留意ください。

Q.

現在D1の学生です。今年の応募で不採択になった場合、来年度に応募できますか?

医学博士課程を除き、今年度のみご応募いただけます。本事業は博士課程在学期間を通じて次世代AI人材育成を行うものですので、D1から参加することを想定しています。

Q.

It is stated in the application guideline that international MEXT scholars cannot apply to this program but can I still apply to this program if I withdraw from the MEXT scholarship?

As the guideline says, you are not eligible to apply if you are already receiving MEXT scholarship as of April, 2024.

Q.

2023年10月に名古屋大学に入学したD1の学生ですが,BOOSTを申請することは可能でしょうか?

2024年度応募については、以下の方が対象となるため、医学博士課程の場合を除きお申込みいただくことができません。

博士後期課程

 2024年4月入学・進学者

 2024年10月入学・進学予定者

医学博士課程

 2024 年4 月入学・進学者

 2024 年4 月2 年次進級者

 2024 年10 月入学・進学予定者

 2024 年10 月2 年次進級予定者


TokAI-BOOSTは、次世代AI研究者の組織的な育成を重視した今年度開始の事業であり長い期間(博士後期課程の早い時期から)の育成を行うため、応募資格を上記の通り設定させていただいております。

参考

東海国立大学機構メイク・ニュー・スタンダード次世代研究事業
https://dec.nagoya-u.ac.jp/spring_information/