東海デジタル人材フォーラム2025

第6回東海デジタル人材フォーラム

概要

趣旨:
企業や事業体のDX推進においては、経営者のDX推進戦略とそれを担う人材確保が喫緊の課題です。その手段として、デジタル人財のリテラシー教育やリカレント教育、自社内での体制作り、オープンイノベーションによる協業など様々な取組が行われています。本フォーラムではDX推進に取り組む先進的な中堅中小・ベンチャー企業が如何にして人財を集めて、育てつつ、事業を進めているかご紹介いただきます。また、名古屋大学数理・データ科学教育研究センターは、このたび数理・データ科学・人工知能教育研究センターと名称変更しました。AI教育も含めたセンターの人材育成の将来ビジョンを展望します。
対象:
企業関係者・教育関係者。DX推進を模索・画策している企業を中心に、産官学の経営、人事、教育・研修関係者。
日時:
2025-02-28 14:00
-
17:40
形式:
対面のみ 定員:140名 ※意見交換会は50名限定
会場:
JRゲートタワー16F会議室(名古屋市中村区名駅)
主催:
東海デジタル人材育成プラットフォーム
共催:
  • 名古屋大学数理・データ科学・人工知能教育研究センター、東海国立大学機構アカデミック・セントラル シームレス数理・データ科学教育共創部門、数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアム、名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所(GREMO)、名古屋大学 卓越大学院プログラム「ライフスタイル⾰命のための超学際移動イノベーション⼈材養成学位プログラム(TMI)」協力:経済産業省 中部経済産業局
協賛:
協力:経済産業省 中部経済産業局
申込:
to be announced
https://forms.gle/sJQP8meVJmjZN4o3A
参加費:
フォーラム:無料、意見交換会:4,000円
会場地図:
https://www.towers.jp/jrgt-conference/access.php
趣旨:
企業や事業体のDX推進においては、経営者のDX推進戦略とそれを担う人材確保が喫緊の課題です。その手段として、デジタル人財のリテラシー教育やリカレント教育、自社内での体制作り、オープンイノベーションによる協業など様々な取組が行われています。本フォーラムではDX推進に取り組む先進的な中堅中小・ベンチャー企業が如何にして人財を集めて、育てつつ、事業を進めているかご紹介いただきます。また、名古屋大学数理・データ科学教育研究センターは、このたび数理・データ科学・人工知能教育研究センターと名称変更しました。AI教育も含めたセンターの人材育成の将来ビジョンを展望します。
対象:
企業関係者・教育関係者。DX推進を模索・画策している企業を中心に、産官学の経営、人事、教育・研修関係者。
日時:
2025-02-28 14:00
-
17:40
形式:
対面のみ 定員:140名 ※意見交換会は50名限定
定員:
定員:
(現地)
(オンライン)
(現地)
(オンライン)
会場:
JRゲートタワー16F会議室(名古屋市中村区名駅)
主催:
東海デジタル人材育成プラットフォーム
共催:
  • 名古屋大学数理・データ科学・人工知能教育研究センター、東海国立大学機構アカデミック・セントラル シームレス数理・データ科学教育共創部門、数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアム、名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所(GREMO)、名古屋大学 卓越大学院プログラム「ライフスタイル⾰命のための超学際移動イノベーション⼈材養成学位プログラム(TMI)」協力:経済産業省 中部経済産業局
申込み:
to be announced
クローズドイベント
参加費:
フォーラム:無料、意見交換会:4,000円
会場地図:
https://www.towers.jp/jrgt-conference/access.php

プログラム

13:30~ 開場

    

14:00~ 開会挨拶 

              井手 一郎(名古屋大学 情報学研究科 教授)

    

14:10~【文部科学省講演】

               「高等教育段階におけるデジタル人材育成の動向について」

               今川 新悟(文部科学省 高等教育局専門教育課 専門官)

               概要:日本のデジタル競争力は年々低下してきており、企業におけるDX人材の不足感も「質」「量」とも

        に増してきている。そのような中で、文部科学省としての高等教育段階におけるデジタル人材育成

                          に関する取組について報告する。

 

第1部 講演セッション≫

         

14:20~【招待講演】

               「企業DXと大規模言語モデル」

               武田 浩一(国立情報学研究所 大規模言語モデル研究開発センター 副センター長/特任教授)

               概要:2022年11月にChatGPTがサービス提供されて以来、大規模言語モデル(LLM)は生成AIの驚異的な発

                          展をリードしてきた。本講演ではLLMのマルチモーダル化や推論機能の強化、軽量化などの傾向と

                          ともに企業DXへの適応について展望する。

14:50   休憩(10分)

 

15:00~【テーマ講演】地域産業のデータ駆動・DX化とデジタル人材育成

               「ブリッジエンジニア育成と事例紹介」 

                樋口 徳室(株式会社樋口製作所 代表取締役社長)

                概要:「製造現場」と「システム開発」の橋渡し役であるブリッジエンジニア育成を進めてきた経緯と、

                            ブリッジエンジニアの活躍による社内変革と成果、社内開発システムによるデータの活用事例を

                            紹介します。

 

15:30~  「カイゼンの知能化:生成AIで加速する現場主導DX」  

                木村 哲也(旭鉄工株式会社/i Smart Technologies株式会社 代表取締役社長)

                概要:旭鉄工の「カイゼンの知能化」によるDX推進を紹介。IoT・AI製造部長・生成AIを活用し、データ

                          をもとに現場力を引き出した事例や、付加価値を高める具体的な手法をお伝えします。

 

16:00~  「ノーコードAIで加速するDX ― 中小企業の現場力を支えるトライエッティングの挑戦」

                長江 祐樹(株式会社トライエッティング代表取締役社長・CEO兼CRO)

                概要:ノーコードAIプラットフォーム「UMWELT」によるDX支援事例を紹介し、人材不足や現場課題を

                          解決する取り組みを共有します。

 

16:30   休憩(10分)

 

≪第2部 パネルセッション≫

 

16:40~【パネルディスカッション】

 テーマ:「製造現場におけるAI活用まったなし」 - ギャップを埋めるデジタル人材育成とは -

コーディネーター:武田 一哉(名古屋大学 数理・データ科学・人工知能教育研究センター長)

パネラー:              今川 新悟(文部科学省 高等教育局専門教育課 専門官)

                   武田 浩一(国立情報学研究所 大規模言語モデル研究開発センター 副センター長/特任教授)

                   木村 哲也(旭鉄工株式会社/i Smart Technologies株式会社 代表取締役社長)

                   樋口 徳室(株式会社樋口製作所 代表取締役社長)

                   長江 祐樹(株式会社トライエッティング 代表取締役社長・CEO兼CRO) 

 

17:40~ 閉会

18:00~ 意見交換会(参加費:4,000円)

 

司会:間瀬 健二 (名古屋大学 数理・データ科学・人工知能教育研究センター 特任教授)

問合せ先:名古屋大学 数理・データ科学・人工知能教育研究センター

E-mail:mds-center@t.mail.nagoya-u.ac.jp