東海デジタル人材フォーラム2023

概要

趣旨:
名古屋大学は、文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育の全国展開の推進」 において、拠点校・東海ブロック代表校に選定され、2022年度、数理・データサイ エンス・AI 教育の普及・展開を図り、東海地域のデジタル人材育成を産学官で連携 し促進するための「東海デジタル人材育成プラットフォーム」を立ち上げました。 今回のフォーラムでは、東海地域のデジタル人材育成の産学連携を加速する取り 組みについて議論します。とくに、デジタル人材育成における、産業界のニーズと大 学シーズのマッチング、インセンティブの付与方法について深く掘り下げます。
対象:
企業関係者・教育関係者
日時:
2023-03-10 16:00
-
18:30
形式:
会場(定員40名)/オンラインのハイブリット配信
会場:
名古屋商科大学大学院 名古屋キャンパス丸の内タワー
主催:
東海デジタル人材育成プラットフォーム
共催:
  • 東海国立大学機構アカデミック・セントラル シームレス数理・データ科学教育共創部門
  • 「実世界データ演習」を用いる価値創造人材教育の4大学連携事業
  • 名古屋大学 数理・データ科学教育研究センター
協賛:
名古屋商科大学大学院
申込:
to be announced
https://forms.gle/ktDkfCkUmwu3LYK86
参加費:
無料
会場地図:
趣旨:
名古屋大学は、文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育の全国展開の推進」 において、拠点校・東海ブロック代表校に選定され、2022年度、数理・データサイ エンス・AI 教育の普及・展開を図り、東海地域のデジタル人材育成を産学官で連携 し促進するための「東海デジタル人材育成プラットフォーム」を立ち上げました。 今回のフォーラムでは、東海地域のデジタル人材育成の産学連携を加速する取り 組みについて議論します。とくに、デジタル人材育成における、産業界のニーズと大 学シーズのマッチング、インセンティブの付与方法について深く掘り下げます。
対象:
企業関係者・教育関係者
日時:
2023-03-10 16:00
-
18:30
形式:
会場(定員40名)/オンラインのハイブリット配信
定員:
定員:
40名
(現地)
(オンライン)
40名
(現地)
(オンライン)
会場:
名古屋商科大学大学院 名古屋キャンパス丸の内タワー
主催:
東海デジタル人材育成プラットフォーム
共催:
  • 東海国立大学機構アカデミック・セントラル シームレス数理・データ科学教育共創部門
  • 「実世界データ演習」を用いる価値創造人材教育の4大学連携事業
  • 名古屋大学 数理・データ科学教育研究センター
申込み:
to be announced
クローズドイベント
参加費:
無料
会場地図:

プログラム

オープニング

  • 16:00~ 【開会挨拶】
    津田 一郎(中部大学 創発学術院  院長/教授・AI数理データサイエンスセンター長)
  • 16:05~ 【基調講演】Partnership for the future: data science education through experiential learning 
    Tanya Berger-Wolf(Director of Translational Data Analytics Institute (TDAI), Professor, Computer Science and Engineering, Ohio State University (OSU).) 

第1部:産学連携によるデジタル人材教育の取り組み 

  • 16:35–17:05 【講演】 ダイキン情報技術大学による企業内デジタル人材育成の取組み 
     藤本 正樹(ダイキン工業株式会社  テクノロジー・イノベーションセンター主任技師) 

    概要: さまざまなイノベーションに挑戦するダイキン工業でも、デジタルイノベーションは重要事項であり、その実行/実現のためにはデジタル人材が必要です。当社では2017年に「デジタル人材育成の内製化」を実現するためにダイキン情報技術大学(DICT)を設立しました。本講演では、DICT立上げの背景や経緯、デジタル人材育成の内製化に向けた取組み、また、実際に出始めている成果について共有いたします。 
  • 17:10-17:40 【講演】MBA教育を通じたデジタル人材育成 
    栗本 博行(名古屋商科大学  学長・ビジネススクール 教授)
  • 17:40-18:10 【講演】企業と大学のカリキュラムマッピングと産学連携教育の試み 
    駒水 孝裕(名古屋大学 数理・データ科学教育研究センター准教授) 
    広瀬 智(株式会社デンソー 電子PF・ソフトウェア統括部ソフトキャリア支援室 室長) 

    概要: 
    実践的な能力を有するデジタル人材の育成は産学両方の発展にとって重要である.現状,産学がそれぞれ工夫を凝らして教育を実践している.一方で,産学それぞれの事情により教育できる内容が異なっている.名古屋大学と株式会社デンソーは連携して,それぞれの教育体系をマッピングし,相補的に教育コンテンツを共有できる方法を模索している.本講演では,実施したカリキュラムのマッピングから見えた状況を共有する. 加えて,産学が連携して教育をすすめるにあたり,共同研究や講師派遣に変わる試みとして,コンテスト参加型インターンシップを実施しており,この取組みについても併せて紹介する. 

第2部:ニーズとシーズの産学マッチングによるデジタル人材育成 

  • 18:10~18:30 パネルディスカッション
    司会:栗本 博行(名古屋商科大学 学長・ビジネススクール 教授 ) 
    パネリスト
    - Tanya Berger-Wolf(Director of Translational Data Analytics Institute、オハイオ州立大学) 
    - 藤本 正樹(ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター主任技師) 
    - 駒水 孝裕(名古屋大学数理 データ科学教育研究センター准教授) 
    - 広瀬 智(株式会社デンソー 電子PF・ソフトウェア統括部ソフトキャリア支援室 室長)