DS PROGRAM

データサイエンティスト育成プログラム
データサイエンスの技術を学び,
実践を通して課題解決力のあるデータサイエンティストを目指しませんか?
実践データサイエンティスト育成プログラム
超スマート社会のデータサイエンティストに必要な3要素(実世界データ知識,ツールの活⽤スキル,異分野との協業マインド)の育成を⽬的として,2019年度に実践データサイエンティスト育成プログラムを開設しました.本プログラムでは,企業などから提供されるデータを⽤いて,実社会の課題をグループワークで解決する「実世界データ演習」を実施します.また,実世界データ演習の取組に必要な能⼒を養うための講義科⽬を開講します.本プログラムの修了者には「修了証」を授与します.
事業の実施体制
名古屋大学,岐阜大学,三重大学,広島大学の4大学が連携し,米国ノースカロライナ州立大学の協力のもと,事業を実施しています.
履修証明プログラム
産業データ科学履修プログラムは,名古屋大学の履修証明書プログラムです.  修了要件を満たしたプログラム履修生には、履修証明書を発行します.
内容・スケジュール

内容

講義:数理・データサイエンス

データサイエンスを実践する上で必要な数学的な基礎からデータサイエンスのためのツールを学び,また,その応用分野や経営的な観点からの講義を多数用意しています.
 演習にすすむためには,統計などの基礎的な知識と簡単なデータツールの使い方および機械学習について学びます.それ以外の講義は,任意に受講いただけます.

演習(プログラム履修生のみ)

課題について,社会人と学生が混成チームに分かれて課題解決に向けたグループワークを実施し,改題解決に関する提案(コンサルテーション)を行います.

スケジュール

年間のスケジュールの目安は以下のようになります.
開催年度によって多少前後する可能性がありますので,
募集要項などの情報にご注意ください.

履修開始前: ~ 5月

  • 4月下旬:応募締切
  • 5月中旬:面接審査
    (プログラム履修生のみ;書類審査結果による)

履修期間:6月 ~ 翌 1 月

  • 6月:講義開始
  • 9月下旬:選抜面接
    (大学院生プログラム履修生のみ)
  • 10月上旬:実世界データ演習開始
    (プログラム履修生のみ)

履修終了後:翌 2 月

  • 2月中旬:修了判定
  • 2月下旬:修了式
募集:履修生・課題提供
大学院生

先進データ科学履修
プログラム

プログラム履修生

社会人・大学・異分野の履修生とグループを組んで,実データを用いた課題解決に取り組みます.
社会人

産業データ科学履修
プログラム

プログラム履修生

社会人・大学・異分野の履修生とグループを組んで,実データを用いた課題解決に取り組みます.
大学院生・社会人

先進・産業データ科学履修プログラム

講義履修生

E-learningのみ
企業・自治体等

実世界データ演習

課題提供

組織様などから本プログラムで実施する「実世界データ演習」の課題提供を募集しております.

履修生募集

課題募集

不明点があれば,FAQをご覧いただくか,お問い合わせください

関連制度
職業実践力育成プログラム(BP)
本制度は,大学等におけるプログラムの受講を通じた社会人の職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大を目的として,社会人や企業等のニーズに応じた実践的・専門的なプログラムを文部科学大臣が認定するものです.2020年12月,産業データ科学履修プログラムが「職業実践力育成プログラム」(BP)として採択されました.
申請書(様式1様式2
専門実践教育訓練給付金制度
「産業データ科学履修プログラム」(プログラム履修生)は,厚生労働省の「専門実践教育訓練給付金制度」の講座指定を受けています.ただし,以下の点にご注意ください.(明示書
  • 履修期間が2年間になる場合、適用できません.
  • 講義履修生(演習なし)は対象外です.
以下にこの制度の概要を厚生労働省HPより転載しています.専門実践教育訓練給付金については、本プログラム受講開始の1ヶ月前までに,受講者がハローワークにて所要の手続きを終えておく必要があります.詳細は,厚生労働省のHPをご覧ください.
  • 特に労働者の中長期的キャリア形成に資する教育訓練が対象となります。
  • 受講費用の50%(年間上限40万円)が訓練受講中6か月ごとに支給されます。
  • 資格取得等をし、かつ訓練修了後1年以内に雇用保険の被保険者として雇用された場合は、受講費用の20%(年間上限16万円)が追加で支給されます。